
- 手環9とWatch S4が全ユーザーへ全量配信され、最新機能がすぐに使えるようになりました。
- 健康管理・決済・ナビゲーションなど、AI活用機能が大幅に強化され、日常がさらに便利に。
- 他の小米ウェアラブルも今月中に全デバイスへアップデートが完了し、エコシステムが統一されます。
こんにちは!テックブロガーの○○です。小米(Xiaomi)が12月に発表したウェアラブルデバイスの最新アップデート、気になりませんか?手環9やWatch S4が全ユーザーに向けて全量配信され、さらに多彩な機能が追加されたと聞いて、すぐにでも内容を掘り下げたくなりました。今回は、今回のアップデートの全容と、特に日本のユーザーにとっての注目ポイントをご紹介します。
小米ウェアラブル最新アップデート全容
小米グループの携帯部副社長兼ウェアラブル部門総経理である張雷氏が、12月28日に発表した内容によると、以下のデバイスが全量プッシュまたは灰度配信中です。
- 手環9(全量配信)
- Watch S4 41mm(全量配信)
- Watch S4 Sport、標準版、eSIM版、15周年記念版(灰度配信中、12/29〜12/31に全量)
- REDMI Watch 5(灰度配信中、12/31に全量)
- 手環9 Pro(灰度配信中、12/31に全量)
全デバイスが12月末までに全ユーザーへ届く見込みで、アップデート内容はデバイスごとに細かく分かれています。ここからは、主要デバイス別に注目すべき新機能と改善点を見ていきましょう。
Watch S4 シリーズの主なアップデート
Watch S4は、スポーツモデルと標準モデル、eSIMモデル、さらに15周年記念モデルとバリエーションが豊富です。共通して追加された機能は以下の通りです。
- Alipay(支付宝)「碰一碰」決済対応 – 手首でタップするだけで支払いが完了します。
- ランニング姿勢検知 – AIアルゴリズムで走り方を分析し、効率的なフォーム改善をサポート。
- 録音データのスマホ同期 – 手表で録音した音声を即座に小米スマホの録音アプリへ転送。
- YU7シリーズ NFC車鍵機能 – スマートキーとして車のドアロックを解除できます。
- 健康スキャンワンボタン起動 – 心拍・血中酸素・ストレス・睡眠状態を一括で測定。
- 心拍ブロードキャスト – 他のデバイスやアプリへリアルタイムで心拍データを配信。
- Vlog撮影投屏機能 – 運動中のデータをスマホ画面にリアルタイム表示し、動画に埋め込めます。
- スキー時の転倒検知 – 転倒を感知すると自動で緊急通知を送信。
- GNSS単一周波数モードの距離測定精度改善 – ランニングやサイクリングの距離が正確に記録されます。
特に注目したいのは、AIを活用したランニング姿勢検知と健康スキャンです。生成AIやLLMがデータ解析に応用され、個々のユーザーに最適化されたフィードバックが提供されるようになっています。これにより、単なる数値の羅列ではなく、実際に「どうすれば走りが改善できるか?」という具体的なアドバイスが得られる点が魅力です。
手環9 と 手環9 Pro のアップデートポイント
手環9はすでに全量配信が完了し、以下の改善が行われました。
- 運動中の異常中断時にデータ自動保存 – データロスの心配が減ります。
- プリインストールアプリの管理機能強化 – 使わないアプリは非表示にでき、画面がすっきり。
- システムページの流暢さ向上 – ページ遷移がスムーズになりました。
- フォーカス通知の表示最適化 – 重要な通知が見逃しにくく。
- ビジュアルアップデート – アイコンやテーマが洗練されたデザインに。
- YU7シリーズ NFC車鍵機能追加 – 手環だけで車のロック解除が可能に。
- 歩数・ペースアルゴリズムの精度向上 – ランニングデータがより正確に。
手環9 Proは灰度配信中で、12月31日までに全量配信予定です。主な新機能は以下です。
- ビジュアルとアイコンの刷新 – 視認性が向上。
- フォーカス通知の表示改善。
- 歩数・ペースアルゴリズムのアップデート。
- 衛星星歴手動更新機能 – GPSのロックが速くなります。
- GNSS定位の最適化 – 運動トレースが正確に。
- バスカード残高表示バグ修正 – 交通系ICカードの情報が正しく表示。
これらのアップデートは、AIベースの位置情報補正やデータ評価アルゴリズムの改善が背景にあり、データ・評価・安全性の観点からも大きな意味があります。
REDMI Watch 5 の注目機能
REDMI Watch 5も同様に灰度配信中で、12月31日に全量配信が完了します。主な追加機能は以下です。
- Alipay「碰一碰」決済対応。
- アプリリストとコントロールセンターのデザイン刷新。
- 自転車シーンでの誤タップ防止。
- 歩頻・ペースアルゴリズムの精度向上。
- 星歴手動更新で定位速度向上。
- Vlog撮影投屏機能で運動動画にデータを埋め込める。
- 表車連動(心拍・ナビ・バイブ)や小憩モード連動。
- YU7 NFC車鍵機能。
特に「表車連動」は、スマートウォッチとスマートフォン、さらには車載システムをシームレスに結びつけるエージェント・自動化の好例です。日本でも車載IoTが進む中、こうした連携は大きな関心を呼びそうです。
日本市場への示唆と競合比較
日本のウェアラブル市場は、Apple Watchがトップシェアを占める一方で、ソニーやファーウェイ、Garminなども根強い支持を得ています。小米の最新アップデートは、以下の点で日本ユーザーにとって魅力的です。
- 価格帯が比較的手頃で、コストパフォーマンスが高い。
- Alipayの「碰一碰」決済は中国本土で主流ですが、QRコード決済が普及している日本でも同様のシナリオが期待できる。
- AIを活用した健康データ解析は、国内の医療系スタートアップと連携すれば、予防医療の新たなサービス創出につながる可能性がある。
また、Watch S4のNFC車鍵機能は、トヨタやホンダが提供するスマートキーと競合する形になりますが、スマートフォンと連携した統合管理が可能になる点は差別化要因です。日本のビジネスパーソンにとっては、出張先や通勤時に手首だけで決済・車のロック・健康チェックが完結する「ワンストップ体験」が大きな魅力になるでしょう。
まとめ:今月中に全デバイスが最新バージョンに統一
今回の小米ウェアラブルアップデートは、全デバイスが12月末までに全量配信されるというスピーディな展開が特徴です。AIを活用した健康管理機能や決済・車鍵連携といった実用的な機能が充実しており、価格面でも日本市場での競争力は十分です。もしまだアップデートを適用していない方は、設定画面から「システムアップデート」をチェックしてみてください。最新機能を手に入れたら、ぜひその使い勝手を体感してみてくださいね。
それでは、また次回のテックニュースでお会いしましょう!